セイウンスカイ 1995年4月26日生 芦毛 牡
父:シェリフズスター
母:シスターミル F-No.23-b

セイウンスカイとは日本の競走馬である。
1998年にスペシャルウィーク、キングヘイローらを相手に皐月賞、菊花賞の二冠を達成した。
菊花賞では逃げて当時の芝3000メートルの世界レコードを樹立している。
引退後は種牡馬となったが、2011年8月16日、繋養先の西山牧場(北海道日高町)で死亡。

1995年4月26日、北海道鵡川町(現むかわ町)の西山牧場で誕生した。
誕生当時の西山牧場は、創業者である西山正行の方針により、最大246頭もの繁殖牝馬と、自家繋養の種牡馬や種付け料が安価な種牡馬の産駒を中心とした大量生産体制をとっていたが、それに伴う管理費の肥大化や繁殖牝馬の血統更新の停滞、導入した種牡馬の失敗などの影響により不振に陥っていた。
翌1996年、息子の西山茂行が牧場経営の主導権を握ったことを皮切りに、それまでの大量生産体制から少数精鋭体制への転換を試みて、自家繋養の種牡馬をほぼ売却、繁殖牝馬も1998年までには約200頭近くを処分していた。
セイウンスカイの父・シェリフズスターもこれ以上の成果を期待できないと判断されて廃用となり、残された産駒も次々と売却されていった。その結果、調教師の要望で売り残した3頭の産駒のなかに、セイウンスカイと、後に日経賞で2着となるセイウンエリアがいた。

1997年10月1日、美浦の保田厩舎に入厩する。調教を積むごとに素質を見せ、かつて2冠馬ミホシンザンの調教をつけていた調教助手の青柳義博に、「これは走る」という印象を抱かせるようになった。12月の新馬戦に出走するプランもあったが、万全を期して翌年のデビューとなった