ケープクロス (Cape Cross) は、アイルランド生まれの競走馬、および種牡馬。おもな勝ち鞍はロッキンジステークス。
名前の由来はナミビアにある岬の名前である。

父:Green Desert
母:Park Appeal     F-No.14-c

3歳までは条件戦を2勝するほどの成績しか上げられなかった。
4歳時にドバイに移籍。ドバイ国内でダートのレースを2戦するがこれといって活躍できず、ふたたびイギリスにもどってロッキンジステークスに出走。10頭立ての9番人気とブービー人気であったが、クビ差ながらに勝利をおさめ、久々の勝利がG1初制覇となった。
その後、年内は1勝も挙げることはできなかった。
明けて5歳、ドバイのダート競走に再び出走するも惨敗。芝路線で立て直しを図り、クイーンアンステークス、セレブレーションマイルとG2競走を連勝する。そして、G1競走アットマイルステークスで6着と惨敗しこれを最後に引退した。
その後種牡馬入りし、産駒は世界各国で活躍している。シーザスターズ・ゴールデンホーンの2頭の凱旋門賞馬やカルティエ賞年度代表馬に2度も選ばれたウィジャボードなど、自身や父が短距離馬であったにもかかわらずクラシックディスタンスでの超一流馬も輩出し、種牡馬としての評価を上げている。
2016年、生殖能力低下のために種牡馬を引退した。
Sea The Stars – 2000ギニー、ダービー、エクリプスS、インターナショナルS、愛チャンピオンS、凱旋門賞
Golden Horn – ダービー、エクリプスS、愛チャンピオンS、凱旋門賞
Ouija Board – オークス、愛オークス、BCフィリー&メアターフ×2、プリンスオブウェールズS、香港ヴァーズ
Able One – チャンピオンズマイル、香港マイル
Kindacross – マナワツサイアーズプロデュースS
Seachange – ニュージーランド1000ギニー、マッジウェイS×2、ストーニーブリッジS、テレグラフH、ワイカトドラフトスプリント
Behkabad – パリ大賞典
Mikki Street – ザビールクラシック
Gaze – ニュージーランドS
ブルードメアサイアーとしての産駒は以下のとおり。
ロジユニヴァース(父:ネオユニヴァース、母:アコースティクス) – 東京優駿
Serious Attitude(父:Mtoto、母:Zameyla) – チェヴァリーパークS、ニアークティックS
Australia(父:Galileo、母:Ouija Board)- 英ダービー、愛ダービー、インターナショナルS