オルフェーヴル (Orfevre)は日本の競走馬。 中央競馬史上7頭目のクラシック三冠馬。
2008年5月14日生 栗毛 牡
父:ステイゴールド 1994
母:オリエンタルアート 1997 F-No.8-c
母父:メジロマックイーン 1987


オルフェーヴル 〜金色の伝説〜 [ (競馬) ]

2008年5月14日、社台コーポレーション白老ファームで生まれた。
その前年、本馬の母・オリエンタルアートは、この年から種牡馬デビューして注目を集めたディープインパクトとの交配を行ったが、3度に渡り受胎に失敗してしまいステイゴールドと交配されると一度で受胎、翌年に本馬が誕生。5月14日と競走馬としては遅生まれとなった。
当歳の10月から1歳の10月までの間、社台コーポレーション早来ファームで育成された後、ノーザンファーム空港牧場で入厩まで育成・トレーニングを行なう。
本馬と同じくステイゴールドを父に持つ全兄・ドリームジャーニーと同様にサンデーサラブレッドクラブで一口馬主が募集され、募集価格は兄の3倍となる総額6000万円(一口150万円)に設定された。


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2歳(2010年)
ドリームジャーニーと同じく栗東の池江泰寿厩舎に入厩。デビュー戦は8月14日の新潟競馬場芝1600メートルの新馬戦であった。ドリームジャーニーと同じく新潟デビューとなり、兄のこの頃の主戦騎手である池添謙一が夏の主戦場である北海道からわざわざ本馬に騎乗するために新潟まで遠征してのデビュー戦だった。レースは中団の位置から直線に入って強烈な脚を繰り出し早めに先頭に立つと勢いを保ったままゴールに飛び込み初勝利を挙げる。しかし、直線では内ラチまで切れ込み、ゴール後には池添を振り落として放馬、ウイナーズサークルでの記念撮影が中止となるなど暴れん坊ぶりを発揮した。
10月3日に行われた2戦目の芙蓉ステークスでは、スローの展開の中、第4コーナーまで我慢し直線で前が開くと豪快な伸び脚を見せたが、逃げるホエールキャプチャをクビ差捉えきれず2着。
3戦目、当初は東京スポーツ杯2歳ステークスを使う予定であったが、主戦の池添のお手馬であったイイデタイガーが同レースへの出走を予定していたため使い分けるべく、初重賞となる11月13日の京王杯2歳ステークスに。このレースでは単勝1番人気に推されたが、ゲート内で啼き、やや遅れ気味のスタートから追走のため騎手に気合をつけられると今度は一転して引っ掛かるなど、幼さを露呈して10着大敗となった。
この敗戦を受け、ドリームジャーニーとの兄弟制覇が掛かっており当面の目標として出走を予定していた朝日杯フューチュリティステークスを諦め、成長を促すべくオープン間もないノーザンファームしがらきへ放牧。放牧中や帰厩後の調教では、敗戦の内容を踏まえ自立心を養うために集団から離れて1頭で行うなどの工夫が施された。その結果、京王杯での敗戦が本馬のターニングポイントとなり、翌年の大活躍に繋がる。

3歳(2011年)
1月9日に行われた初戦のシンザン記念では、後方から最後の直線だけの競馬となり上がり3ハロン33秒5の豪脚で前に迫ったが、早めに抜け出したレッドデイヴィスの2着。2月6日のきさらぎ賞では、まずまずのスタートを切った後、中位からの差しに徹し、最後は上がり3ハロン33秒2の豪脚を繰り出すが、先に動いたトーセンラーの3着に終わった。
池江は鞍上の池添に対し「(勝つのは)ダービーでいいから」との言葉を掛け、これにより池添は本馬に競馬を教えることに専念することができたという。

その後、クラシックの権利取りのため出走を予定していたスプリングステークスは、東日本大震災に伴う中山競馬の開催中止により、当初予定されていた中山競馬場ではなく3月26日に地元の阪神競馬場で行われた。このレースでは道中後方に控えると第4コーナーまでに早めに進出し、大外から内に切れ込みながらもベルシャザール以下を一気に差し切って重賞初制覇を飾った。

4月24日に開催された牡馬クラシック第1弾の皐月賞は、中山競馬開催中止の影響で舞台が東京競馬場に変更され、当初の予定より1週遅れで行われた。
前哨戦に勝利したにもかかわらず、本馬に対する戦前の評価はそれほど高くはなく単勝10.8倍の4番人気に。これは、兄・ドリームジャーニーが左回りを苦手としていた事や、左回りのデビュー戦で直線内に切れ込み、同じく左回りの京王杯2歳ステークスで大敗していた事などから、左回りへの不安が囁かれたことが影響したものと考えられる。しかし、レースでは不利とされる外枠を上手く克服し、道中中団やや後方で折り合い良く待機、左回りのコーナーも難なくこなすと、最後の直線では馬群を割って先頭に立ち、1番人気のサダムパテックを3馬身引き離して圧勝しクラシック一冠目を獲得した。
5月29日の牡馬クラシック第2弾東京優駿(日本ダービー)は、台風2号の影響により不良馬場での開催となり不確定要素の多いレースであったが、本馬は単勝3.0倍の1番人気に支持された。
当日の東京競馬場の芝コースは、午前中は内側が伸びるコンディションで午後に入ってからは第8レースの青嵐賞で勝ち馬が馬場の外側から追込みを決めたように外が伸びる状態へと変化していった。レースでは良いスタートを決めると作戦通り道中は中団やや後ろにつけて迎えた第3コーナーで大外に持ち出そうとするも内側にささったため、馬群の真後ろのポジションで最後の直線を迎える。直線の入り口で外から被せてきたナカヤマナイトと馬体を接触し鞍上の池添がバランスを崩すがサダムパテックとの間にできたわずかな隙間を見逃さず一気の脚で抜け出し2着のウインバリアシオンの追撃も振り切り1馬身4分の3差をつけて優勝。3着にはさらに7馬身差をつけての快勝でクラシックニ冠目を獲得した。


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なお、新潟デビュー馬が東京優駿を制したのは1984年のシンボリルドルフ以来、27年ぶり2頭目となった。また、皐月賞、東京優駿ともに東京競馬場で行われての二冠は1964年のシンザン以来47年ぶり3頭目である。


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夏場は涼しい北海道ではなく、栗東近郊のノーザンファームしがらきへ放牧に出された。この意図について池江は、8月下旬に北海道から戻ってきたときの大きな気温差により馬に負担がかかるのを避けたかったとしている。
秋初戦、陣営は菊花賞に向けてのステップレースとして9月25日に地元の阪神競馬場で行われた神戸新聞杯を選択。単勝1.7倍の圧倒的な支持を受けた。
レースでは好スタートを決めた後、先行集団に付け最後の直線で上がり3ハロン32秒8という切れ味を発揮して早めに抜け出すと2着ウインバリアシオンに2馬身半差をつけて勝利重賞4連勝で秋初戦を飾った。
また、スローペースの中、先行し早めに抜け出すという横綱競馬を見せたことについて、池江は「(本馬の母の父である)メジロマックイーンみたいだったね」と顔をほころばせ、池江の父である池江泰郎元調教師も「こんなに楽に勝てるとは思わなかった。何もかもがいい経験になった」と語った。このレースは2007年ドリームジャーニーに続く兄弟制覇となった。

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三冠をかけて臨んだ10月23日の牡馬クラシック第3弾菊花賞では、およそ6万8000人の大観衆が京都競馬場に駆け付ける中、単勝支持率58.28%、単勝オッズ1.4倍の圧倒的な1番人気に支持された。


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三冠がかかったレース前、緊張する池添に対し、池江は具体的な作戦ではなく「謙一とオルフェーヴルを信じている」また担当厩務員である森澤は「自信をもって乗ってきてください」と声をかけた。レースでは、外目の14番枠に入り隣の枠のサンビームがゲート内で暴れるも影響を受けることなく好スタートを切ると上手く内側に進路を取ったが、最初の第3コーナーで次々と他馬が外から擦っていったこともありスタンド前にかけて行きたがる気配を見せた。しかし、池添が馬群に入れて落ち着かせながら中団好位をキープして進むと、向正面では長手綱にするほど折り合いがつき、2周目の第3コーナーから徐々に進出を開始。最後の直線に入った所で早めに先頭に立つとそのまま独走態勢に入り、最後方から追い込むという奇襲に出たウインバリアシオンの追撃も2馬身半差退けて、栄光のゴールを駆け抜けた。
この勝利により本馬は、2005年のディープインパクト以来6年ぶり史上7頭目のクラシック三冠馬に輝く。コースレコードに0.1秒と迫る好タイムであった。
ゴール後には、池添がガッツポーズをせずに警戒していたにもかかわらず、1頭になった本馬が外ラチに向かって逸走しデビュー戦同様に池添を振り落とすという珍事も。これにより森澤に引かれる形でのウイニングランとなったが、これについて池添は勝利騎手インタビューにおいて「僕とオルフェーヴルらしい」と苦笑いを浮かべながら答えていた。この勝利を受け、池江は「翌年の凱旋門賞挑戦を表明した。
父・母・および母の父のすべてが内国産馬の三冠馬は史上初である。
また、池添は史上最年少三冠ジョッキーを達成、池江は史上初めて親子で三冠トレーナーとなった。


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